中小企業法律支援センター

『社会保険労務士と弁護士との交流会』を開催しました(2017年8月3日)

『社会保険労務士と弁護士との交流会』を開催しました(2017年8月3日)

2017年8月3日(木)、弁護士会館にて、社会保険労務士(以下、「社労士」)19名と弁護士20名による交流会が開催されました。会の冒頭、中小企業法律支援センター本部長代行の湊信明弁護士より当センターの活動のご紹介と、社労士と弁護士が親交を深め、中小企業を労務法務の側面から総合的に支援することが必要である旨の挨拶がありました。

第1部は講義形式で、当センターの委員である清水裕二弁護士が、「民法(債権法)改正のご紹介」と題し、民法改正のポイントや実務に与える影響について解説しました。続いて、社労士山﨑剛氏から、「労基法改正の方向性と企業の対応事例」をテーマに、現場における残業削減に向けた具体的な対策事例をご紹介いただき、「働き方」だけではなく、経営者や労働者の意識改革も含めた「働く人」改革を推進しなければならないとの示唆に富むお話を伺いました。

第2部は、社労士・弁護士混合の5つのグループに分かれ、政府による「働き方改革」が推奨される中での、社労士・弁護士による中小企業支援のあり方について、活発な意見交換がなされました。ワークショップのまとめとして各グループからの報告がなされ、働き方改革を推進するために社労士と弁護士が協働することの重要性が再確認されました。

最後に、賃金制度研究会代表でもある社労士の下斗米裕英氏から閉会のご挨拶をいただき、盛会のうちに交流会は終了しました。

社労士と弁護士が密接に連携することで、中小企業をより良く支援することが可能となりますので、今後とも、より一層社労士の先生方との親交を深めていきたいと思いました。

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