中小企業法律支援センター

台東区産業振興事業団との共催セミナー&ワークショップを開催しました

台東区産業振興事業団との共催セミナー&ワークショップを開催しました

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2017年1月25日(水)午後5時、台東区中小企業振興センターにおいて、台東区産業振興事業団及び東京三弁護士会との共催セミナー・ワークショップが開催されました。本セミナーには11名、本ワークショップには9名の中小企業経営者の方が参加されました。

本企画は、台東区産業振興事業団との連携企画第一弾であり、経営者の皆様との記念すべき初会合となりました。

第1部は2本立ての実務家セミナーであり、前半は「契約書の作成」のテーマで、鳥山亜弓弁護士(東京弁護士会)が講演を行いました(約40分)。鳥山弁護士は、契約書は事業取引において自社を守る強力な武器になることを強調し、自身の経験を交えながら体系的に、契約書作成のポイントを解説しました。

第1部の後半は、「効果的な債権回収のポイント」のテーマで、関口慶太弁護士(東京弁護士会)が講演を行いました(約25分)。関口弁護士は、迅速かつ熱心な債権者が勝者になるとし、債権回収における情報収集の重要性を強調しました。商業登記や財務諸表の着眼点はもちろん、取引先の周辺地図、事務所内に掲示されているカレンダーに至るまで、情報収集のヒントを幅広く具体的に紹介しました。

講演中、参加者は時々大きく頷くなど、熱心に聴講している様子でした。

第2部は、弁護士3名、参加者2~3名の各班に分かれ、ワークショップを行いました。設例につき質疑応答を行いましたが、これにとどまらず、参加者からは、日々の業務で疑問に思っていることについて積極的に質問が出され、弁護士はこれに努めて回答していました。

特に、参加者から「本セミナーは、いかにして自社を守るかという視点から組み立てられており、大変勉強になった。逆に、自社が信用に足る取引先であることを新規顧客にアピールするためには、どのような点に注意して契約書を作成すればよいか。」という大変示唆に富んだ質問が出され、参加者の意識の高さと熱意を感じることができました。また、「普段接する機会のない弁護士を、身近に感じられた。」「実務的なアドバイスをもらえたので、大変参考になった。」とのお声も頂戴することができました。

台東区産業振興事業団様との初めての連携企画ということで、盛会のうちに終了となりました。

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