経営お役立ちコラム
2020.02.06 【その他】
弁護士に訴訟提起を依頼する場合、
どのような費用が掛かりますか?
ご利用にあたって
- 中小企業向けアプリ「ポケ弁」にて配信した執筆時点のものであり、記事内容およびリンクについてはその後の法改正などは反映しておりません。
- 執筆者個人の責任で発表するものであり、東京弁護士会としての見解を示すものではありません。
- 個別事例に関する法的なアドバイスを行うものではありません。具体的なご相談は、東京弁護士会中小企業法律センターにお問い合わせください。
通常、ご依頼を受任した際に①着手金を、事案が解決した際に②報酬金を頂く場合が多いです(着手金・報酬金方式)。
また、事案の処理に要した時間に応じて、1時間当たりの金額を掛けて弁護士報酬を計算する方式もあります(タイムチャージ方式)。
遠方への出張等が必要な場合には、日当や交通費が掛かる場合があります。
なお、弁護士費用の他に、訴訟提起の場合には、裁判所へ納める費用として、訴額に応じた収入印紙代や予納郵券代などの実費が必要となります。