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2019.06.03
東京三弁護士会と第一勧業信用組合との中小企業支援に関する協定の締結について
東京弁護士会(東京都千代田区、会長:篠塚力)は、第一東京弁護士会及び第二東京弁護士会と共同して、第一勧業信用組合(本店:東京都新宿区、理事長:新田信行)との間で中小企業支援に関する協定書を締結いたしました。
当会は、第一東京弁護士会及び第二東京弁護士会とともに、「地域とのふれあいを大切にし、皆さまの幸せに貢献します」を経営理念として「人とコミュニティの金融」、「育てる金融」、「志の連携」を実践し、さらにはソーシャルビジネス支援にも積極的に取り組む第一勧業信用組合と連携を図り、より一層中小事業者の皆様への支援事業を強化・展開させ、各種の法務ニーズにお応えいたします。
また、当会は、中小事業者の皆様の法的課題の解決を支援する「中小企業法律支援センター」を運営しています。当センターは、事案に適した弁護士を紹介するコンシェルジュ制度を導入し、また、金融機関や中小企業支援各団体等との間で弁護士の相談派遣やセミナー共催等のアウトリーチ活動による連携を進めております。
今後、当会は、第一東京弁護士会及び第二東京弁護士会と共同で、第一勧業信用組合との間で、弁護士の活用や紹介、双方のネットワークを活用した中小企業支援の協力等の連携を進めてまいります。
第一勧業信用組合のプレスリリースはこちら(PDF)。